Leofoto、岩場や氷上向けの交換用石突「メタルスパイク」など三脚アクセサリーを単体販売

メタルスパイク（3/8インチネジタイプ）

株式会社ワイドトレードは、Leofotoの三脚用アクセサリー3製品を8月20日に発売した。

製品は、3/8インチネジと1/4インチネジにそれぞれ対応したメタルスパイクと、可動式センターポールシステム「HC-32」と組み合わせて使用できる専用雲台取付アダプター「C-32」。

メタルスパイク

砂地や岩場、氷上など、ゴム製の石突で三脚が安定しないシーンで利用できる金属製のスパイク。1/4インチネジタイプ（TFS-S1/4）は、型番が○○-255C/CT、○○-224C/CTのレオフォト製三脚シリーズに対応。3/8インチネジタイプ（TFS-S3/8）は、これら以外のレオフォト製三脚で使用できるとしている。いずれも希望小売価格は税込1万1,550円。

三脚取り付け部側には六角レンチ等の棒状の道具を用いた増し締めで利用できる穴が設けられている。このほか先端部を保護できるゴムカバーも付属する。

長さはそれぞれ81mm。重量は1/4タイプが47g、3/8タイプは50gとなっている。製品は3本セット。

C-32

パイプ径32mmの可動式センターポールユニット「HC-32」専用の雲台取付ネジを備えたベースユニット。希望小売価格は7,150円（税込）。

7月28日に発売された「HC-32KIT」（希望小売価格：税込2万9,700円）で2個が同梱される形で先行して販売されてきたが、このほど単体でも発売された。

耐荷重は約10kgで、製品の高さは80mmで重量は約185g。雲台取りつけネジのサイズは3/8インチ。