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エレコム、スマホ/タブレットやレンズ交換式カメラ対応の三脚スタンド4製品。縮めると耐荷重30kgになるモデルも

P-STSRS02LSBK使用イメージ

エレコム株式会社は、自立一脚にもなる自撮り棒4製品を8月下旬に発売する。価格はいずれもオープン。

グリップ下部が3方にひろがる構造で、自立一脚にもなる自撮り棒。カメラのほかスマートフォンやタブレットなど、積載機材に応じて4製品をラインアップしている。

各製品の概要は以下のとおり。( )内の価格は本項執筆時点のAmazon.co.jpにおける販売価格。

スマホ・カメラ対応モデル

P-STSRS02LSBK(5,480円)

最大で1,700mmまで伸ばすことが可能となっており、耐荷重は最大伸長時で約1.5kg、最小高(約420mm時)で約30kgだとしている。固定は直接ポール部をひねることで任意の位置で調整できる。外形寸法(収納時)は35×410mm。重量は約544g。

製品には幅約55〜90mmのスマートフォンを固定できるホルダーが付属する。

スマホ・タブレット両対応モデル

P-STSRS02MTBK(3,480円)

最大13インチまでのタブレットの固定に対応した大型ホルダーが付属するモデル。付属ホルダーは4種類が用意されており、63~115mm、63~140mm、143~198mm、143~225mmの各幅に対応する。また、ホルダー部には装着機材の落下を防ぐためのすべり止めも設けられている。耐荷重は約1.5kg。

外形寸法(収納時)は30×355mm。重量は約123g。最大伸長は約470mm。長さの固定方法は直接ポール部をひねる仕組み。

スマホ対応モデル

P-STSRS02ITABK(2,980円)

本体とホルダーを一体構造としたモデル。対応するスマートフォンの幅は約55~90mmで、最大約840mmまで伸ばすことが可能となっている。また、ホルダー部には固定部に落下防止のためのすべり止めが設けられているほか、コールドシューも備えたつくりとなっており、マイク等のアクセサリーの装着にも対応している。

外形寸法(収納時)は30×200mm。重量は約165g。

P-STSRS02MSBK(2,780円)

収納時の外形寸法が30×254mmかつ重量約123gと、コンパクト・軽量ながら耐荷重を約1.5kgとしたモデル。

対応するスマートフォンの幅は約55~90mmで、最大約370mmまで伸ばすことが可能となている。

本誌:宮澤孝周