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TTArtisan 50mm f/1.4 ASPHにソニーE/キヤノンRF/ニコンZ/ライカL用。約3.6万円

株式会社焦点工房は、銘匠光学のMF単焦点レンズ「TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH」のソニーE、キヤノンRF、ニコンZ、ライカLの各マウント用を8月19日に発売する。希望小売価格はいずれも3万6,300円(税込)。

35mm判フルサイズのイメージサークルをカバーする標準MFレンズ。光学系はEDレンズ1枚、非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚を含む8群10枚で構成。「超高画素時代にふさわしい圧倒的な描写力を誇ります」としている。

製品の最大径×全長は約60×69mm、質量約は430〜455g、フィルター径は49mm。絞り羽根は12枚で、最小絞りはF16。最短撮影距離は0.5m。

同名のレンズは2020年10月にライカMマウント用が発売済み(希望小売価格は税込5万5,000円)。レンズ構成(8群10枚)は同じながら、硝材の配置が異なっている。また、外寸・質量・最短撮影距離にも違いがある。

各マウントボディへの装着イメージ

サンプル画像(焦点工房提供)

本誌:宮澤孝周