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Mマウント用レンズ「TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH」。税別5万円

ライカM→ハッセルブラッドX1D用アダプターも

株式会社焦点工房は、銘匠光学のライカMマウント用レンズ「TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH」とマウントアダプター「TTArtisanマウントアダプター M-X1D」を10月20日に発売する。

TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH

35mmフルサイズに対応したライカMマウント用のMFレンズ。大口径ながらコンパクトなサイズで、ボディとのバランスや携帯性に配慮した設計だとしている。希望小売価格は税別5万円。

レンズ構成はEDレンズ1枚、非球面レンズ1枚、高屈折低分散ガラス8枚の8群10枚。最小絞りはF16。絞り羽根の枚数は12枚。フィルター径は49mm。最短撮影距離は0.7m。

最大径×全長は57×67mm。重量は約400g。

距離計連動を微調整するための精密ドライバーが付属する。

TTArtisanマウントアダプター M-X1D

ライカMマウント用レンズをハッセルブラッドX1Dシリーズのボディに装着するためのアダプター。希望小売価格は税別8,000円。

素材にアルミ合金を採用しており、軽量かつ強度に優れるとしている。また、TTArtisan Mマウントレンズや、カメラボディと調和するデザインに設計しているという。

本誌:宮本義朗