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シグマ、500mm F4 DG OS HSM|SをEOS R5/R6に装着した際のAF速度を向上させるファームウェア。MC-11も更新

対象製品のひとつ「SIGMA 500mm F4 DG OS HSM|Sports」

株式会社シグマは7月8日、交換レンズ「SIGMA 500mm F4 DG OS HSM|Sports」(EFマウント)とマウントコンバーター「MC-11」(EF-E)の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は、500mm F4 DG OS HSM|Sportsをキヤノン製マウントアダプター「EF-EOS R」シリーズを介してEOS R5およびEOS R6に装着した際のAF速度の向上。バージョンはVer.2.03となる。MC-11(EF-E)は、Ver.2.03を適用した同レンズへの対応。

なお、500mm F4 DG OS HSM|Sportsのファームウェアアップデートには別途「SIGMA USB DOCK UD-01」を使用するか、同社カスタマーサポートの利用で無償にてアップデートを受けることができる。MC-11は製品に備え付けのUSB端子からパソコンへ直結してのアップデートが可能。

本誌:宮澤孝周