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多角形パネルを自由に組み合わせ。点灯パターン自在のLED照明「Nanoleaf Shapes」。約1.2万円〜
2021年6月23日 11:00
株式会社アスクは、Nanoleaf社のカラーLEDパネル「Nanoleaf Shapes」シリーズ3製品を6月下旬に発売する。店頭予想価格は税込1万1,800〜2万3,800円前後。
1,600万色以上の発光色の中から配色設定をコントロールできるLEDパネル。形状別に正六角形(Hexagon:約230×200×6mm)、正三角形(Triangles:約230×200×6mm)、ミニ正三角形(Triangles Mini:約115×100×6mm)の3種類をラインアップしている。1枚あたりの重量は、正六角形が約208g、正三角形は約141g、ミニ正三角形は約40gとなっている。
各LEDパネルは同一の接続コネクタを採用。これにより異なる形状のパネル同士でも自由に組み合わせて、任意の配列パターンをつくることができるという。つなぎあわせたパネルは最大500枚まで1台のコントローラーでの操作に対応するという。
各パネルの1枚ごとの光束と消費電力は、正六角形が100lm(2W)、正三角形は80lm(1.5W)、ミニ正三角形は20lm(0.54W)。色温度は各パネル共通で1,200〜6,500Kとなっている。電源ユニット(42W)1台で点灯できるパネル枚数は正六角形が21枚まで、正三角形が28枚まで。ミニ正三角形は最大で77枚までの対応となっている。
色のコントロールはスマートフォンやタブレットから制御が可能(iOS12.0以上、Android 5.0以上)。専用のアプリを使用する。配色コントロールのほか、タイマー操作、光の動的な表現(右から左へ流したり、上下、放射状の動きで表示できるとしている)にも対応するという。
また、PC用のアプリを使用することで、モニターの映像にシンクロさせたライティングを楽しめる「スクリーンミラー」機能も搭載。音楽とライティングをシンクロできる「リズムモード」も搭載しており、内蔵マイクや外部入力音源に合わせて、自動で発光パターンに変化を与えるという。
このほか、パネル面はタッチセンサー式となっており、点灯・消灯操作のほか、スワイプ操作で照明パターンの変更も可能となっているという。
製品は、複数枚のパネルがセットになった構成でラインアップ。正六角形と正三角形はそれぞれ9枚のパネルと同数の取り付けプレートなどが一式となっており、店頭予想価格はそれぞれ税込2万3,800円前後。ミニ正三角形は5枚のパネルと同数の取り付けプレートなどがセットになっている。店頭予想価格は税込1万1,800円前後。