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“サムヤンのベストセラー”ソニー用APS-Cレンズ「12mm F2」がAF化。夜景・星景向け

株式会社ケンコー・トキナーは、「SAMYANG AF 12mm F2 E」を6月25日に発売する。価格はオープン。直販価格は税込5万2,800円。

APS-Cフォーマットをカバーする、ソニーEマウント用の交換レンズ。SAMYANGのベストセラーだという「MF 12mm F2」にオートフォーカスを採用した製品としている。35mm判換算18mm相当の画角(99.1度)で、開放F2の明るさを持つことから、星景・夜景写真に最適と紹介。鏡筒は小型で、ジンバルとの相性も良いという。

レンズ構成は10群12枚。特殊硝材も使用し、画面中心から周辺まで解像力に優れるという。14層の特殊コーティングでフレアやゴーストも抑えた。

鏡筒にはウェザーシーリングと後面保護ガラスを採用。軽い雨や埃からレンズを保護するとしている。

最大径×全長は70×59.2mm。重量は213g。フィルター径は62mm。

本誌:鈴木誠