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SILKYPIX Developer Studio Pro10/10が更新。「α1」「K-3 Mark III」「M10-R」などに対応

株式会社市川ソフトラボラトリーは5月28日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro10/10」の最新版を公開した。バージョン番号はPro10がVer.10.0.13.0、10がVer.10.1.13.0(Windows/macOS共通)。

更新内容は共通。新たに、ソニー「α1」「FX3」、ライカ「M10-R」「S3」、リコー「PENTAX K-3 Mark III」に対応。また、パナソニックの一部機種において、選択可能なフォトスタイルの一覧で「L.モノクローム」が存在しない問題を修正。さらに、その他の細かな問題を修正したとしている。

更新内容は以下の通り(引用)。

Windows/macOS共通(Pro10/10共通)

・Leica M10-R、S3への対応

・Sony α1への対応 ※1 ※2

・Sony FX3への対応 ※1

・PENTAX K-3 Mark IIIへの対応 ※3

・Panasonicの次の機種において、選択可能なフォトスタイルの一覧に「L.モノクローム」が存在しない問題を修正しました。
※対象機種:DC-TX2、DC-TZ200、DC-TZ202、D-TZ220、DC-ZS200、DC-ZS220

・その他細かな問題を修正しました。

※1 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※2 ARQ形式のRAWではデモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。
※3 「リアル・レゾリューション・システム」を用いて撮影された RAW では、デモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。

本誌:宮本義朗