ニュース

ニコンの「MF旧製品メンテナンスサービス」が受付期間を延長。6月30日まで

ニコンは5月7日、「MF旧製品メンテナンスサービス」の受付期間を6月30日まで延長すると発表した。2月15日に受付を開始し、当初は5月14日までの予定だった。

申し込みは、窓口への持ち込み、ニコン修理センターへの直接送付、電話手続きによるピックアップサービスが利用できる。

なお、緊急事態宣言の発令に伴い、ニコンプラザ大阪は当面の間休館、ニコンプラザ東京は当面の間10時30分〜17時30分までの短縮営業となっている。

MF旧製品メンテナンスサービス(再掲)

同社旧製品のうち、一部の一眼レフカメラおよび交換レンズを対象としたサービス。部品交換を伴わない機能チェックや機能回復の作業を基本としているが、カメラのスポンジモルト交換やレンズのヘリコイド油交換は全数実施するという。料金は製品により異なる。

対象製品は、ニコンF系、ニコマート系、FM系、FE系、FG系、FA、EM、Aiニッコールレンズ、Ai-sニッコールレンズ、非Aiニッコールレンズ。各種精度の点検・調査結果はチェックシートに記載のうえ、撮影のための参考情報としてユーザーに知らせる。

依頼は、サービスセンター窓口またはニコン修理センター宛の直接送付で受け付ける。預かり期間はニコン修理センター(横浜)到着日から約3か月としている。

本誌:鈴木誠