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古今東西の美術品が集まる展示即売会「ザ・美術骨董ショー2021」に写真ジャンルで山岸伸さんが参加。刺青作品で挑む

酒呑童子シリーズより

様々な美術・骨董品が集まる展示即売会「ザ・美術骨董ショー2021」が5月1日から5月5日にかけて、東京プリンスホテル(東京・港区)で開催される。

即売会で扱われる品目は、西洋骨董や東洋の古美術、書・絵画、現代美術など多岐にわたるものとなっているが、今回、同即売会で初となるという写真ジャンルで、ポートレートで知られるカメラマンの山岸伸さんが参加する。

ザ・美術骨董ショーは国内はもとより世界中から約30万点におよぶ美術工芸品が集まる展示即売会。同骨董ショーの案内によれば、“骨董”というと敷居が高く感じられるかもしれないが、骨董収集家はもちろん、これからアンティークに親しもうという初心者でも十分に楽しめる内容だと説明している。

同骨董ショーへの参加にあたり、山岸さんは2020年11月に銀座・吉井画廊でも展示していた全身に刺青を彫った女性を被写体とした作品群「酒呑童子」で挑む構え。同画廊の展示が再び見られる、またとない機会となりそうだ。

会場

東京プリンスホテル
東京都港区芝公園3-3-1

会期日程

5月1日(土)10時00分~18時00分
5月2日(日)10時00分~19時00分
5月3日(月)10時00分~19時00分
5月4日(火)10時00分~19時00分
5月5日(水)10時00分~17時00分

本誌:宮澤孝周