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SHOTEN、「FUJIFILM X-S10」「α7C」用のウッドグリップ

黒檀(天然木)を使用 装着したままのバッテリー交換に対応

株式会社焦点工房は3月3日、SHOTENブランドのカメラウッドグリップに富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-S10」用と、ソニーのミラーレスカメラ「α7C」用を追加して発売した。希望小売価格はいずれも1万5,000円(税別)。

素材に黒檀(天然木)を採用したカメラグリップ。硬質で耐久性に優れるとしたほか、使うほどに素材ならではの光沢が増して、手に馴染んでいくという。

カメラのバッテリースロット部にあたる部分が開口しており、グリップを装着したままバッテリーの交換が可能としている。

α7C用のグリップは、同ブランドのマウントアダプター「SHOTEN GTE」(コンタックスG→ソニーE)やTECHARTブランドの「LM-EA7」(ライカM→ソニーE)を装着した場合、アダプターとグリップの底面がフラットになり、平面に置いた際にガタつくことがないという。

α7C用の外形寸法は126×49×62mm。重量は約74g。

X-S10用の外形寸法は128×45×65mm。重量は約60g。

製品画像

SHOTEN カメラウッドグリップ XS10-GP

SHOTEN カメラウッドグリップ a7C-GP

マウントアダプターTECHART LM-EA7を装着
マウントアダプターSHOTEN GTEを装着
本誌:宮本義朗