ニコン、COOLPIX P950の最新ファームウェアを公開

ニコンは1月28日、レンズ一体型カメラ「COOLPIX P950」用の最新ファームウェアを公開した。

更新バージョンはVer.1.1。内容は、iOS 14およびiPadOS 14をインストールしたデバイス上で、アプリ「SnapBridge」とカメラのペアリングに失敗する現象を修正した、というもの。

COOLPIX P950は、35mm判換算24-2,000mm相当の光学83倍ズームレンズを搭載したレンズ一体型カメラ。センサーは1/2.3型有効1,605万画素の裏面照射型CMOSを搭載する。発売は2020年2月で、実勢価格は10万5,000円前後（税込）。

同様の修正は、同じく超望遠ズームレンズを搭載する「COOLPIX P1000」でも1月21日に提供がはじまっていた。