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キヤノン、ネットワークカメラを用いた「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を発売
病院での"密回避"や濃厚接触者の早期特定に
2021年1月7日 17:13
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は1月7日、同社のネットワークカメラを用いた「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を1月中旬に発売すると発表した。
新型コロナウイルス感染症から医療従事者を守り、感染拡大防止を支援することを目的としたパッケージ。患者に直接接触することなく、容態や医療機器の状態をチェックできるシステムとなっている。いわゆるコロナ禍におけるオフィスの"密回避"や遠隔業務支援に続くソリューションとして、医療機関向けに提供する。
用意しているパッケージは、患者の容態やバイタルモニターなどを映像で遠隔モニタリングする「感染病棟・病床遠隔モニタリングパッケージ」、来院患者向けに密集の回避を促す「待合室混雑状況配信パッケージ」、濃厚接触者の早期特定を可能にするという「濃厚接触者早期特定パッケージ」の3つ。