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ニコン「Z 7II」「Z 6II」でRAW動画出力を可能にする有償サービス
外部レコーダー記録用 宅配または持ち込みで受付
2020年11月13日 09:00
ニコンは11月6日、ミラーレスカメラ「Z 6II」の映像出力端子から他社製の外部レコーダーへのRAW動画出力を可能にする設定サービスを開始した。料金は税込3万3,000円。
HDMI端子経由で接続した外部レコーダー(Ninja Vなどが対応)に12bitのRAW動画出力を可能にするというもの。同社によれば、カラーグレーディングの自由度が向上することから、映像表現やポストプロダクションで有用な機能だと説明している。
サービスの提供はニコンプラザ東京/大阪内のサービスセンターへの直接持ち込み(要予約)のほか、修理センター(神奈川県横浜市鶴見区生麦2-2-26)への送付でも受けつけている(事前承諾書の同送が必要)。
サービスの実施においては、カメラを初期設定に戻すこと、ファームウェアを最新バージョンに更新することなどの注意事項を案内している。
なお、12月発売予定の「Z 7II」においても、同サービスの受付を実施するとしている。
サービスの受付場所は以下の通り。
カメラ持ち込みの場合
受付場所
ニコンプラザ東京:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー 28階
ニコンプラザ大阪:大阪府大阪市中央区博労町3-5-1 御堂筋グランタワー 17階
送付の場合
送付受付先
株式会社ニコンイメージングジャパン 修理センター
〒230-0052 神奈川県横浜市鶴見区生麦2-2-26