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ニコン「Z 5」の最新ファームウェアが公開

「Z 50mm f/1.2 S」への対応など

ニコンは10月27日、ミラーレスカメラ「Z 5」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はC:Ver.1.02。12月発売の交換レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」への対応や、不具合修正を含む。

更新内容は次の通り(引用)。

ファームウェアC:Ver.1.01からC:Ver.1.02への変更内容

・NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sに対応しました。

・以下のレンズで、動画モードにて絞り開放側からコントロールリングを操作すると、特定の絞り値が設定できない現象を修正しました。
 - NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
 - NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
 - NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
 - NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR

・以下の条件が揃ったときに、カメラでTTLの調光補正を設定してもスピードライトに設定値が反映されず、発光量が変化しない現象を修正しました。
 - 電波制御で2灯以上のスピードライトをTTL調光で発光させる。
 - 全てのスピードライトが同じグループに設定されている。

本誌:鈴木誠