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ニコン「Z 5」の最新ファームウェアが公開
「Z 50mm f/1.2 S」への対応など
2020年10月28日 09:00
ニコンは10月27日、ミラーレスカメラ「Z 5」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はC:Ver.1.02。12月発売の交換レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」への対応や、不具合修正を含む。
更新内容は次の通り(引用)。
ファームウェアC:Ver.1.01からC:Ver.1.02への変更内容
・NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sに対応しました。
・以下のレンズで、動画モードにて絞り開放側からコントロールリングを操作すると、特定の絞り値が設定できない現象を修正しました。
- NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
- NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
- NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
・以下の条件が揃ったときに、カメラでTTLの調光補正を設定してもスピードライトに設定値が反映されず、発光量が変化しない現象を修正しました。
- 電波制御で2灯以上のスピードライトをTTL調光で発光させる。
- 全てのスピードライトが同じグループに設定されている。