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キヤノン、EOS R/Ra/RP用の最新ファームウェアを公開

RF800mm/600mmへの対応など バッテリーグリップBG-E22も更新

対象機種のひとつEOS R

キヤノンは7月21日、ミラーレスカメラEOS RおよびEOS Ra、EOS RP、バッテリーグリップBG-E22用の最新ファームウェアを公開した。

更新内容はボディ各機種が今月末の発売を予定しているレンズ「RF600mm F11 IS STM」や「RF800mm F11 IS STM」、EXTENDER RF1.4×/RF2×への対応などを含むものとなっている。

バッテリーグリップBG-E22は、EOS R5/R6が新たに採用するバッテリーパック「LP-E6NH」への対応。

更新内容は以下のとおり。内容は引用。

EOS R/EOS Ra

更新バージョン

EOS R:Version 1.7.0
EOS Ra:Version 1.7.0

更新内容(共通)

[1]以下のレンズ製品に対応しました。
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
- EXTENDER RF1.4×
- EXTENDER RF2×
[2]画像再生時、マルチファンクションバーによる[スライドでの画像送り]の操作性向上※を図りました。
※詳細については製品マニュアル「詳細ガイド」をダウンロードして、ご確認ください。
[3]バッテリーパックLP-E6NHに対応しました。(USB電源アダプターPD-E1での充電への対応)

EOS RP(Version 1.5.0)

[1]以下のレンズ製品に対応しました。
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
- EXTENDER RF1.4×
- EXTENDER RF2×

BG-E22(Version 1.1.0)

バッテリーパックLP-E6NHに対応しました。

本誌:宮澤孝周