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よしみカメラ、Qi充電台付きLEDライトの支援受付を開始

プライベートブランドを立ち上げ “Web会議の照明にも”

株式会社よしみカメラは7月7日、クラウドファンディングサイトMakuakeにおいて、ワイヤレス充電機構付きのLEDライト「onewood Wireless Charging LED Night Lamp」を先行販売する。プロジェクトの終了予定日は2020年7月30日。

割引率と製品の組み合わせで販売価格(支援額)が異なっている。一例として、40%オフとなる超超早割の場合、1台を税込8,920円で購入できる(先着200名まで)。一般販売は9月を予定しており、その場合の販売予定価格は税込1万3,200円だという。

同製品は、よしみカメラが立ち上げたプライベートブランド「onewood」(ワンウッド)の最初の製品となる。同ブランドでは、これまでのカメラ関連アイテムで培ってきたアイデアなどに磨きをかけ、ユーザーがワクワクする製品を作り出していきたいとしている。

スタンド台座部にワイヤレス給電規格のQiを組み込んだ折りたたみ式のLEDライト。モバイルバッテリーからの給電が可能で、好みの高さや角度に調節でき、限られたスペースでも使用が可能だという。同社はデスクワークや読書時、Web会議時の照明などの用途を提案している。

色温度は約3,800K。弱・中・強の3段階で調光が可能としている。本体には、給電用のUSBポートが付属しており、USB Type-Bが採用されている。本製品にUSB-ACアダプタは付属していない。

折りたたみ時の外形寸法は350×70×19mm、重量が430g。持ち運びしやすい薄型設計としている。

本誌:宮本義朗