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よしみカメラの「忍者レフ787」に、ルーク・オザワモデルが登場

直筆サイン入り 2月20日まで受注

航空写真家のルーク・オザワ氏。

株式会社よしみカメラは、ボーイング787の窓枠に対応した忍者レフ「忍者レフ787」の期間限定モデル「忍者レフ 787 ルーク・オザワ バージョン」を2月14日から受注開始している。販売価格は税込6,264円。

忍者レフは、片側が黒色、もう片側が白色で構成されたレフ板。レンズ穴を備えており、撮影者の写り込みを防げるのが特徴。

忍者レフ787は、ボーイング社が開発・製造している中型ジェット旅客機「ボーイング787」の窓枠に対応した製品。ボーイング787の窓枠は大きく、光を遮るシェードが無い(ボタン操作による光量調節が可能)が、本製品を利用することで写り込みを気にすることなく撮影が可能となる。

受注を開始した「忍者レフ 787 ルーク・オザワ バージョン」は、航空写真家のルーク・オザワ氏の協力を得た限定モデルの第2弾。本体に、同氏のワンポイント直筆サインが入る。また、サイン入り専用ケースを付属する(ケースのサインは印刷加工となる)。

第1弾として1月25日に予約販売(限定78個)したが、開始4分で売り切れとなっていた。

今回は、2月14日0時00分から2月20日23時59分までの期間限定で受け付け、販売数に制限は設けていない。同社によると、ファンからの要望が多く第2弾を企画したという。

発送は3月中旬より順次行われるが、注文数量が多い場合は1~2カ月ほどかかるという。また、予想をはるかに超える注文があった場合は、さらに時間がかかるとしている。

主な仕様

外形寸法

約55×40cm(展開時)
直径20cm(収納時)

対応レンズ径

直径95mmまで

忍者レフ787を使用するルーク・オザワ氏。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。