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GoPro MAXの360モードを強化するファームウェアアップデートがリリース

3K 60fpsへの対応なども

GoProは、360度カメラ「GoPro MAX」の最新ファームウェアを公開した。

更新された内容は、360モードでの3K 60fps撮影やタイムラプスビデオ撮影、タイムラプスフォト撮影への対応など。

更新方法は、モバイルアプリ「GoPro App」経由で行う。同アプリとGoPro MAXを接続すると更新画面が表示される。

追加された機能の詳細は以下のとおり。

GoPro MAX

3K 60fps

2倍のスローモーション撮影が可能となる。これにより、動きのあるアクションシーンなどでパンやズームで周囲をゆっくり見せた撮り方が可能になるという。

タイムラプスビデオ

360モードでもタイムラプスビデオ、タイムラプスフォトが撮影可能となる(これまでは、片側のレンズだけを使用するHEROモードで対応していたが、ファームアップにより両面のカメラでの撮影が可能となる)。

新たなタイムラプスビデオ撮影機能について、同社は「サンライズやサンセット、景色の良い所での長距離ドライブなどで活躍」すると案内している。

その他

このほか、HEROモードでのタイムワープ撮影、写真モードでのホライゾンレベリング機能が使用可能となるなど、機能強化が図られている。

本誌:宮澤孝周