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GoPro MAXの360モードを強化するファームウェアアップデートがリリース
3K 60fpsへの対応なども
2020年5月8日 10:54
GoProは、360度カメラ「GoPro MAX」の最新ファームウェアを公開した。
更新された内容は、360モードでの3K 60fps撮影やタイムラプスビデオ撮影、タイムラプスフォト撮影への対応など。
更新方法は、モバイルアプリ「GoPro App」経由で行う。同アプリとGoPro MAXを接続すると更新画面が表示される。
追加された機能の詳細は以下のとおり。
3K 60fps
2倍のスローモーション撮影が可能となる。これにより、動きのあるアクションシーンなどでパンやズームで周囲をゆっくり見せた撮り方が可能になるという。
タイムラプスビデオ
360モードでもタイムラプスビデオ、タイムラプスフォトが撮影可能となる(これまでは、片側のレンズだけを使用するHEROモードで対応していたが、ファームアップにより両面のカメラでの撮影が可能となる)。
新たなタイムラプスビデオ撮影機能について、同社は「サンライズやサンセット、景色の良い所での長距離ドライブなどで活躍」すると案内している。
その他
このほか、HEROモードでのタイムワープ撮影、写真モードでのホライゾンレベリング機能が使用可能となるなど、機能強化が図られている。