ニュース

NTTドコモ、ZEISSレンズ搭載の「Xperia 1 II」を4月下旬に発売

1/1.7型センサーを採用した3眼スマホ Xperia 10 IIも

Xperia 1 II。写真はグローバルモデル

NTTドコモは、ソニーのAndroidスマートフォン「Xperia 1 II」(SO-51A)および「Xperia 10 II」(SO-41A)を4月下旬以降に順次発売する。

Xperia 1 II

2019年に発売されたXperia1の後継機種として位置づけられているモデル。展開カラーはブラック、ホワイト、パープル。発売は4月下旬以降の予定で、事前予約の開始は3月18日の11時00分から。同社オンラインショップでの販売価格は税込12万3,552円。

カメラ部は3眼カメラ+深度センサーの構成となっており、メインカメラには24mm相当(35mm判換算) F1.7のZEISSレンズを搭載。有効画素数約1,220万画素の1/1.7型のセンサーが採用されている。このほか、瞳AFなどにも対応する。

通信は5GのSub6電波帯に対応。大容量の撮影データの送信や4Kコンテンツのストリーミング再生などをより快適に楽しめるとしている。

写真はグローバルモデル

Xperia 10 II

ミドルレンジ製品ながら16mm、26mm、52mm相当のトリプルカメラ構成のモデル。展開カラーはブラック、ホワイト、ミント、ブルー。発売は5月下旬以降の予定で、事前予約の開始日と価格は未定。

Xperia 1 IIと同じく21:9の有機ELディスプレイを採用。26mm相当のカメラは位相差検出AFに対応している。

写真はグローバルモデル

本誌:宮澤孝周