熱田護さん愛用のEFレンズ5本と作品について語る特別冊子が無料配付中

配布がはじまった冊子。12ページの構成で見応えもたっぷり

F1をはじめとしたモータースポーツ撮影で知られる写真家・熱田護さんの写真展が東京・品川のキヤノンギャラリーSで開催されている。会期は2020年2月8日まで。

1987年から取材を続けるF1グランプリを通じて撮影された作品がズラリとならぶ。その数は全154点で、実に500戦におよぶ取材の歴史を示す大ボリュームだ。

展示内容については既にお伝えしているとおりだが、1月6日より熱田さんが愛用するキヤノンのEFレンズ5本による作品と撮影時の状況をふりかえった特別冊子の無料配布が始まった。

冊子に掲載されているレンズは、次の5本。

・EF11-24mm F4L USM
・EF35mm F1.4L II USM
・EF85mm F1.4L IS USM
・EF70-200mm F2.8L IS III USM
・EF400mm F2.8L IS III USM

※レンズ名表記の誤りを修正しました（2020年1月7日）

A4横開きの冊子は、片面いっぱいに紹介しているレンズで撮影した作品が載るインパクトの強い内容となっている。もちろん、レンズの描写に関するコメントも収載されている。

中面。片側全面に作品、対向ページに撮影で使用したレンズの解説が載る

裏表紙には熱田さんのサイン（印刷）が入っている

熱田護写真展：500GP フォーミュラ1の記憶