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SILKYPIXが「Z 50」「X-Pro3」「fp」などのRAW現像に対応

最新版のDeveloper Studio Pro9/9にて

株式会社市川ソフトラボラトリーは12月17日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開した。カメラ新機種への対応がメインとなるアップデート。

対象ソフトとバージョン番号は、SILKYPIX Developer Studio Pro9(Ver.9.0.16.0)およびSILKYPIX Developer Studio 9(Ver.9.1.16.0)。

更新内容は次の通り(引用)。

対応内容

・Canon EOS M200への対応
・Nikon Z 50への対応
・Fujifilm X-Pro3への対応 ※1
・Olympus E-PL10への対応
・Olympus OM-D E-M5 Mark IIIへの対応 ※2
・Sigma fpへの対応
・FujifilmのRAWで「ETERNA/シネマ」のフィルム シミュレーションを選択した際、出力カラースペースsRGBとAdobeRGBの間で色味が大きく異なる問題を修正しました。
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。

※1 「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※2 「ハイレゾショット」で撮影されたRAWには対応しておりません。

本誌:鈴木誠