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サムヤン、小型・軽量・AF対応の18mm F2.8

ソニーEマウント用 動画シーンにも

株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANGの新製品として、小型の超広角単焦点レンズ「AF 18mm F2.8 FE」を10月25日に発売した。

本製品は焦点距離18mm(35mm判換算時)の超広角単焦点レンズ。35mm判フルサイズのソニーEマウントに対応。AF制御も可能となっている。

Linear Stepper Motorを採用し、高速で安定したAFを実現したという。

145gの製品重量をいかし、ジンバルと組み合わせて動画撮影するなどさまざまな撮影シーンでも活用できるとしている。

主な仕様

対応マウント

ソニー Eマウント

焦点距離

18mm

明るさ

F2.8-F22

レンズ構成

8群9枚

絞り羽根

7枚

フィルター径

58mm

最短撮影距離

0.25m

最大撮影倍率

0.09倍

外形寸法

60.5×63.5mm

重量

145g

価格

オープン(実勢価格:税込5万1,150円)

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。