ニュース

サムヤンのフルサイズEマウントレンズに「24mm F2.8」登場

小型軽量でAF対応

SAMYANG AF 24mm F2.8 FE

株式会社ケンコー・トキナーは、サムヤンオプティクスの交換レンズ「SAMYANG AF 24mm F2.8 FE」を7月20日に発売する。価格はオープン。実勢価格は税込4万2,800円前後。

本製品は、「AF35mm F2.8 FE」と同じコンセプトのレンズシリーズに位置付けられた単焦点レンズ。ソニーEマウント用で、35mmフルサイズフォーマットに対応する。

3枚の非球面レンズ、2枚の高屈折ガラスレンズを採用。フレアとゴーストを最大限抑制し、独自のウルトラマルチコーティング (UMC)により、鮮明なイメージが得られるという。

また、AF35mm F2.8 FEと比べAF作動音をより静かにした。

レンズ構成は7群7枚。絞り羽根は7枚。画角は対角82.1度。フィルター径は49mm。最短撮影距離は0.24m。最大撮影倍率は0.13倍。

最大径×全長は61.8×37mm。重量は93g。

参考までに、AF35mm F2.8 FEは61.8×33mm、85.6g。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。