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リコーイメージング、Kマウント採用デジタル一眼レフカメラを開発
9月21日からのファンイベントで参考展示
2019年9月20日 10:05
リコーイメージング株式会社は9月20日、Kマウントを採用したデジタル一眼レフカメラを開発中であると明らかにした。ファインイベント「PENTAX ミーティング 100 周年スペシャル」で参考展示する。
参考展示されるのは、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したKマウントデジタル一眼レフカメラの最上位モデル。2020年中の発売を目指しており、製品名および価格は未定となっている。
ボディにはPENTAXのロゴが見える。発売された場合、APS-Cセンサー搭載のPENTAX一眼レフカメラとしては、「PENTAX KP」(2017年2月発売)以来の製品となりそうだ。
また、背面にはこれまでPENTAXの一眼レフカメラにみられなかった、スティック状の操作部材が確認できる。
参考出品の場となる「PENTAX ミーティング 100 周年スペシャル」は、世界で順次開催されるファンイベント。日本では札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5カ所で行われる。初日は9月21日開催の東京会場。参加申し込みは8月20日で終了している。
イベント終了後は、リコーイメージングスクエア新宿(9月23日〜9月29日)、リコーイメージングスクエア大阪(9月29日〜10月5日)でも参考展示される。