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RICOH THETAアプリが撮影情報を表示可能に

iOS版も対応予定 「THETA V」のバグフィックスも

RICOH THETA V

リコーは8月6日、360度カメラRICOH THETAのAndroid用基本アプリと、「RICOH THETA V」の最新ファームウェアを公開した。

それぞれの更新内容は次の通り。

THETA for Android

・シャッタースピードやISO感度などの撮影情報を表示できるようになった
シングルビュー画面でメニューボタンを押下するか、長押しでもON/OFFを切り替えできる

・「アルバム」で表示していた全天球画像を「デバイス内画像」でも表示できるように変更
「デバイス内画像」のメニューから「インポート」を選択
表示できるのは「RICOH THETA」フォルダ内にあるRICOH THETA S以降で撮影した画像のみ
スマートフォンを変更した場合など、他端末から画像を移動したい場合に利用できる

・バグ修正

なお、撮影情報の表示については、iOS版でも対応する予定。

RICOH THETA Vのファームウェア(Version 3.04.1)

・バグフィックス

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。