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RICOH THETAに、前後カメラの時間差撮影が可能なプラグイン

撮影者が映り込まない写真に

リコーは、RICOH THETA用プラグイン「Time Shift Shooting」を5月13日に公開した。THETA Z1およびTHETA Vに対応する。

THETAのフロントレンズとリアレンズ(シャッターボタン側)を時間差で撮影することにより、撮影者が映り込まない360度写真を撮影できるプラグイン。主に不動産関連の用途で要望があったという。

同プラグインでは、1枚目と2枚目の撮影間隔(セルフタイマー)を設定可能。撮影していないほうのレンズ側に撮影者が移動することで、映り込みを避ける。

本誌:鈴木誠