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カールツァイス「Batis 2/40 CF E-mount」の最新ファームウェアが公開

近接・開放付近での絞り特性を最適化 瞳AF精度の向上も

カールツァイス株式会社は、ソニーEマウントレンズ「Batis 2/40 CF E-mount」のファームウェアアップデート(ver.02)を4月5日に提供開始した。

更新内容は「絞り特性の最適化」と「カメラの瞳AF機能使用時のピント合わせ精度の向上」。絞り特性の最適化は、24〜65cmの近接撮影時にF2〜2.5で撮影する場合のみ、最大でF2.8まで絞るようになる。

Batis 2/40 CF E-mountは、日本国内で2018年11月に発売されたソニーEマウントのAFレンズ。近接撮影に強いことから「CF」(Close Focus)を冠している。実勢価格は税込15万4,980円前後。

本誌:鈴木誠