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ニコン、Z 7/Z 6の「瞳AF」搭載ファームウェアを開発中

CESで参考展示 RAW動画出力とCFexpressへの対応も

ニコンZ 7

ニコンは1月8日、現在開発中のニコンZ 7およびZ 6用ファームウェアについて、アメリカ・ラスベガスの展示会「CES 2019」で参考展示すると発表した。

発売済みのニコンZに新機能を追加するファームウェア。ニコンのWebサイトで発表されている追加要素は次の通り。なお、CESの会場におけるタッチ&トライは用意されていないとのこと。

Eye AF

被写体の瞳を検出し、ストリートフォトやポートレート撮影で瞳へのピント合わせを容易にするという機能。いわゆる瞳AF。

RAW動画出力

ATOMOS Ninja Vと連携する、ProRes RAWコーデックを使用したRAW動画の出力に対応。

CFexpress対応

XQDカードと互換性のある記録メディア「CFexpress」に対応予定。

本誌:鈴木誠