ニュース
日本初「キャンソン・インフィニティ認定プリントラボ」が誕生
プリント品質・サービスが認められる
2018年12月27日 12:38
日本初のキャンソン・インフィニティ認定プリントラボとして、株式会社アフロのアフロアトリエが12月4日に選ばれた。
キャンソンはフランスの歴史ある製紙メーカー。画用紙のブランドとして知られるが、写真分野との関わりも深い。現在ではインクジェットプリンターで使用できるファインアート向け写真用紙を供給している。
そのキャンソンが求めるプリント品質およびサービスを備えているラボについて、キャンソンは「キャンソン・インフィニティ認定プリントラボ」という取り組みで保証している。現在、世界25カ国、107カ所のアトリエが認定済み。認定されたアトリエには、キャンソンから個別の技術サポートやトレーニングが受けられるほか、最新の製品情報などもいち早く共有される。
株式会社アフロは、ストックフォトサイト「Aflo.com」を擁する国内大手のフォトエージェンシー。ストックフォト以外の業務も手掛けており、このたび認定を受けたアフロアトリエは、東京都中央区に所在する同社のプリントラボだ。
認定プログラム名にある「キャンソン・インフィニティ」は、キャンソンのインクジェットプリント用紙のシリーズ名。蛍光材を含まないなど、ファインアートプリントでの利用を想定した品質を誇る。