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LPL、LED特有の眩しさを軽減したオンカメラ用LEDライト

明るさと色温度を無段階に変更

LPL商事株式会社は、LEDライト「VL-D1250XP」を9月10日に発売する。希望小売価格は税別2万1,000円。

本製品は、従来型のLEDライト(前面配列ダイオード式)とは異なり、四方から拡散板に照射する方式を採用したLEDライト。これにより、LED特有のまぶしさを軽減できるようになった。

電源には、NP-Fバッテリーまたは、バッテリーボックス(単3形電池×6個)を使用。また、バッテリー残量は4段階のLED表示によって確認できる。

カメラシューとカメラネジ(1/4-20UNC)を利用して固定が可能。

光源はSMD LED116個(白58個、橙58個)。演色性は約Ra95。色温度は約3,000~5,000K。調光範囲は約100~30%。照射角は約80度。発光面は約150×105mm。最大照度は約850Lx/50cm、約220Lx/1m。

外形寸法は約175×130×17mm。重量は約220g。

また、ACアダプターが付属した「VL-D1250XPC」(税別2万7,000円)もラインナップする。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。