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デジカメのHDMI出力をPCでキャプチャ ライブ配信も
アイ・オー・データ機器「GV-HUVC」
2018年5月16日 12:00
株式会社アイ・オー・データ機器は、HDMI－USB変換アダプター「GV-HUVC」を6月中旬に発売する。希望小売価格は税別2万400円。
本製品は、デジタルカメラなどのHDMI出力を利用し、USB経由でPCに入力できるキャプチャーデバイス。
一般的にPCで映像や音を取り込む際はWebカメラなどを利用するが、デジタルカメラを利用することでより高画質な映像が手軽に手に入るようになる。また、レンズ交換による望遠や広角、高倍率ズームの映像や本体がもつ手ブレ補正、追尾フォーカスなどの撮影支援機能がそのまま利用可能だ。
なお、UVCに対応しているため、PC（Windows/Mac）からはカメラデバイスとして認識される。これにより、Webカメラと同じような感覚で扱うことができ、OSB SudioやXspilit Broadcasterといったライブ配信用ソフト、Skypeなどのビデオ通話機能をもったソフトなどと組み合わせて利用できる。
さらに、ドライバのインストールは不要。電源はUSBバスパワーに対応するため、ACなどは必要ない。
「USB A－USB Type-C」と「USB Type-C－USB Type-C」のUSBケーブルをそれぞれ1本同梱する。
入力端子はHDMI×1。接続インタフェースは、USB 3.1 Gen1、USB Type-C。対応フォーマット（映像/音声）は、YUY2/PCM。最大解像度（入力/表示）は、1,920×1,080@60P/1,920×1,080@60P。
外形寸法は約43×12×85mm。重量は約33g。
