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携帯市場、中古デジカメ買取販売の「デジカメ市場」を開始

OPPO日本参入が契機 コンパクトやミラーレスを重視

株式会社携帯市場は、中古デジタルカメラの売買・販売サービス「デジカメ市場」を2月15日に開始すると発表した。

同社は中古の携帯電話を扱うWebサービス「携帯市場」を運営しており、中古フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の取り扱い実績は130万台とする。

同社ではOPPOの日本スマートフォン市場への参入を機に、撮影に最適なデジタルカメラやスマートフォンの需要が高まると予測。中古デジタルカメラの買取・販売を強化する狙いとして「スマートフォンと競合するコンパクトカメラの二次流通の掘り起こしや、需要が増え続けているミラーレスカメラの二次流通を活性化」を掲げている。

本誌:折本幸治