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富士フイルム、20m防水のタフネスカメラ「FinePix XP130」
Bluetooth low energy対応 画像の即時転送が可能に
2018年1月24日 14:20
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix XP130」を2月15日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込2万8,000円前後の見込み。
同社タフネスコンパクト「XP」シリーズの最新モデル。IP68に準拠し、20m防水、1.75m耐落下衝撃構造、-10度耐寒、防塵といった性能を有する。カラーはホワイト、イエロー、スカイブルー。
新たにBluetooth low energy機能を搭載し、スマートフォンなどに撮影画像を即時に転送可能になった。引き続き無線LAN機能も備える。
また撮影可能枚数が従来モデルFinePix XP120の約210枚から約240枚に向上している。
撮像素子は1/2.3型有効1,640万画素CMOSセンサー。最高感度はISO3200(記録画素数を落とした場合は最大ISO6400)。フルHD/60pの動画記録も可能。
レンズは35mm判換算での焦点距離28-140mm相当F3.9-4.9の5倍ズーム。最短撮影距離は広角がレンズ前9cm、望遠が同1m。センサーシフト式手ブレ補正機構を搭載する。
液晶モニターは約92万ドットの3型。
記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード。内蔵メモリーは約96MB。
外形寸法は109.6×71×27.8mm、重量は約207.4g(バッテリーと記録メディアを含む)。