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ニコン「D5300」「D3300」の最新ファームウェアが公開

ライブビュー撮影時の不具合を修正

D5300

ニコンは8月8日、「D5300」「D3300」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はいずれも1.02。

更新内容は2機種とも共通。ライブビューを開始して静止画撮影をすると、1枚目の画像が適正露出にならない場合がある現象が修正された。

D5300は、バリアングル液晶モニターを搭載するAPS-C一眼レフカメラ。2013年11月に発売され、現在もSnapBridge対応の後継モデル「D5600」と併売されている。

D3300は、ニコンのデジタル一眼レフカメラのローエンドモデル。発売は2014年2月。最新モデル「D3400」が2016年9月に発売済み。

本誌:鈴木誠