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ライカM10の最新ファームウェアが公開

SDカードの互換性を拡張

ライカカメラ社は、「ライカM10」の最新ファームウェアVersion 1.7.4.0を公開した。

適用によりSDカードの互換性を拡張する。同社は海外フォーラムを通じて、公式対応を謳っている以外のSDカードでの動作検証について、ベータテスターを募っていた。

ライカM10はライカカメラ社が1月に発売したデジタルレンジファインダーカメラ。薄型化で銀塩ライカに近い持ち心地を実現し、最新のCMOSセンサーにより高感度特性を向上している。実勢価格は税込91万8,000円前後。

本誌:鈴木誠