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thinkTANKphotoのバックパック「StreetWalker」がリニューアル

タイヤ付きローリングバッグをラインナップに追加

StreetWalker Rolling Backpack V2.0

銀一株式会社は、thinkTANKphotoの「StreetWalker」シリーズとして新たに「StreetWalker Rolling Backpack V2.0」を加えたほか、「StreetWalker Backpack」をV2.0としてリニューアルし、それぞれ6月7日に発売する。

StreetWalker Rolling Backpack V2.0

バックパック使用時の背負い心地だけでなく、ローリングバッグとして使用する際にも同様の快適さを得られるように設計されたカメラ向けローリングバッグ。

収納目安は、グリップ付一眼レフカメラ1台、標準サイズ一眼レフカメラ1台、標準ズームレンズ5〜7本または、グリップ付一眼レフ1台、標準ズームレンズ5〜7本、クリップオンストロボ。いずれの場合も、15インチクラスのノートPCまたは、13インチクラスのタブレットや、スマートフォンを収納できる。

レインカバーを付属する。

外形寸法は32×55.5×22.9cm。内形寸法は30×50×16〜18cm。ノートPC収納部は25×36.8×2.3cm。スマートフォン収納部は10×19×1.5cm。重量は3.7kg。収納可能最長レンズは200-400mm F4。

希望小売価格は税別4万円。

StreetWalker Backpack V2.0

リニューアルされたV2.0では、バッグの強度や背負い心地の良さはそのままに、最新の一眼レフカメラに適した奥行きで設計。さらに、タブレットやスマートフォンの独立ポケットを備えている。

なお、収納量の異なる3モデル「StreetWalker V2.0」「StreetWalker Pro V2.0」「StreetWalker HardDrive V2.0」をラインナップする。

バッグ表側には、三脚が取り付け可能。ProとHardDriveのみ大型三脚用のポケットを備えている。

全モデルレインカバーを標準で装備した。

StreetWalker V2.0

収納目安は、グリップ付き一眼レフ1台、標準サイズの一眼レフ1台、交換レンズ3〜4本。標準サイズの一眼レフ1台、交換レンズ4〜5本。大型ミラーレスカメラ2台、交換レンズ4〜5本、クリップオンストロボ。さらに、10インチクラスのタブレットが収納できる。

外形寸法は、25×44×18cm。内形寸法は、24×41×16cm。タブレット収納部は、19.5×26.5×1cm。スマートフォン収納部は、10×19×1.5cm。重量は、1.5kg。収納可能最長レンズは、300mm F2.8。

希望小売価格は、税別2万2,000円。

StreetWalker Pro V2.0

収納目安は、グリップ付き一眼レフ2台、交換レンズ4〜6本。グリップ付き一眼レフ1台、交換レンズ5〜7本。大型ミラーレスカメラ2台、交換レンズ4〜6本、クリップオンストロボ。さらに、10インチクラスのタブレットが収納できる。

外形寸法は25×47×21cm。内形寸法は24×44×19cm。タブレット収納部は19.5×26.5×1cm。スマートフォン収納部は10×19×1.5cm。重量は1.6kg。収納可能最長レンズは400mm F2.8。

希望小売価格は税別2万6,000円。

StreetWalker HardDrive V2.0

収納目安は、グリップ付き一眼レフ1台、標準サイズの一眼レフ1台、交換レンズ5〜7本。グリップ付き一眼レフ1台、交換レンズ5〜7本、クリップオンストロボ。さらに、15インチクラスのノートPCと13インチクラスのタブレットが収納できる。

外形寸法は29×52×22cm。内形寸法は28×50×18cm。ノートPC収納部は25.5×41×2.2cm。タブレット収納部は22.5×30.3×1cm。スマートフォン収納部は10×19×1.5cm。重量は2kg。収納可能最長レンズは200-400mm F4。

希望小売価格は税別3万円。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。