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本漆塗りのライカMが登場。大丸創業300周年記念モデル
四季モチーフの蒔絵レリーズボタンも同梱
2017年3月3日 15:15
ライカカメラジャパン株式会社は、百貨店の大丸が創業300周年を迎えることを記念した「ライカMブラックアンバー」を50台限定で受注販売する。希望小売価格は税込135万円(レンズは付属しない)。
デジタルレンジファインダーカメラの「ライカM」(Typ 240)をベースに、細部パーツまで熟練職人による輪島の本漆塗りで仕上げたモデル。5層の塗り重ねが琥珀のような透明感を生み、使い込むほどに経年変化も楽しめるという。
カメラ前面とトップカバーには蒔絵による金文字でライカロゴを描き、赤漆塗りのボディキャップが付属する。カメラは桐箱に収められ、漆塗りに蒔絵で四季のモチーフを描いたレリーズボタン4個も同梱される。
同製品は3月25日13時から受注を開始。ライカ大丸東京店、ライカ松坂屋名古屋店、ライカ大丸心斎橋店で発売する。完全な手作業で塗りと乾燥を繰り返すため、納期は注文から3〜4カ月としている。