編集後記

2021年4月9日

宮本義朗
目一杯背伸びしてなんとか撮影。iPhoneは機動力があります

背景がうるさすぎる感じですが、今シーズン唯一の桜フォトとなりました。家族の買い物待ちをしているときに、はっと気づいてパシャリ。翌週には花も散り散りに。ほんとうにあっという間なものです。外出も多くないので、撮影チャンスも少ないですしね。

これまであまりiPhoneのカメラを使ってこなかったのですが(特に理由はありません)、このところ写真アプリ(iPhone標準搭載)の編集機能をつかって遊ぶことが増えました。撮ったその場で加工できるので、手軽に楽しめます。上記の画像もiPhoneで撮影し、バシバシ加工をかけて待ち時間の暇つぶしをしていました。

最近は、被写体の性別を変えてしまったり、老化させたり若返らせたりといったことができるアプリも流行っているようで、時折テレビでも特集されているのを見かけます。それもある意味で、いわゆる写真文化が姿かたちを変えながら広く浸透しているということでしょうか。しかし本当に驚かされる機能が多いです。

私はいまだに“お散歩フォト”にも35mm判フルサイズの一眼レフカメラを持ち出しています。しかし手軽に撮影して、手元でポチポチと加工を楽しむ程度ならスマートフォンでも十分以上の実力がありますね。もともとスマホ事情にあまり明るくない筆者ですが、知らず知らずのうちに楽しみ方の選択肢が広がっていたんだなと感じます。うまく使い分けをしていきたいですね。

写真アプリ(iPhone標準搭載)のフィルタ機能で遊んでみた
オリジナル
ビビッド
ビビッド(暖かい)
ビビッド(冷たい)
ドラマチック
ドラマチック(暖かい)
ドラマチック(冷たい)
モノ
シルバートーン
ノアール