カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch

Z 50をZ 50につけてみた(その1)

これまでのお話

昨年末に発売され品薄が続くNIKKOR Z 50mm f/1.2 S、私もようやくタッチアンドトライできました。かつての50mm f/1.2と比べてもかなり大きくなりましたが、さすがの高性能にはぐうの音も出ません。具体的には「重量バランスが考えられており、ハンドリングは軽い」「首にかけたりカバンにいれると重さを知る」「恐ろしく早く正確なAF」「ピントは極薄ではなく厚みがあるかのようなバランス」「光束が濾過されているのを感じる」「高感度ノイズが減ったとはいえ、夜景でのF1.2に特別な意味がある」「このレンズは絞りがいらないと聞いているが、絞りはやはり必要である。絞ることで開放の良さがわかるからだ」です。

ところでZ 50に装着した感想としては「画角が狭い」「手ブレ補正がない」の他は、AF等は同じ挙動に感じられました。

※本コンテンツはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。

飯田ともき

2010年に漫画サークル「ていこくらんち」をはじめる。2015年に出した同人誌「カメラバカにつける薬」が、あれやこれやでデジカメ Watchで連載させていただくまでになりました。カメラだけじゃなく、その向こう側にいる人たちの想いを伝えていければいいなと思っています。NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sについては、公式の動画(ニコンイメージングジャパン公式チャンネル)が一番おもしろいので見てください。