岡嶋和幸の「あとで買う」

1,816点目:撮影時のよくある悩みや迷いを解消できる本

塚崎秀雄『実践講座! 名画から学ぶ写真の見方・撮り方』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

塚崎秀雄『実践講座! 名画から学ぶ写真の見方・撮り方』

本日は東京カメラ部のノウハウを学べる1冊です。著者は日本最大級の写真コミュニティー「東京カメラ部」代表の塚崎秀雄さん。1日3万枚の写真をご覧になっており、毎年2桁を超える自治体や企業が主催するフォトコンテストの審査員も務めていらっしゃるそうです。

東京カメラ部に参加する写真家たちの作品などを紹介した『東京カメラ部 日本最大のSNS写真コミュニティー』のほか、『写真との出会いは、世界との出会いだ。』と『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』を514点目で取り上げました。

本書は後者とタイトルが似ていますが、目次を参照すると異なる内容のようです。「理論」と「実践」の両面から、良い写真の見方と撮り方を知ることができる本とのことなので、1,802点目の『いい写真は誰でも撮れる』などと読み比べてみるのも良さそうですね。

販売価格は2,200円で、Kindle版もあります。

1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。写真展も数多く開催している。日本写真協会(PSJ)、日本作例写真家協会(JSPA)会員。カメラグランプリ選考委員。