岡嶋和幸の「あとで買う」

1,510点目:バッテリーなどを収納できる手ごろなケース

PATIKIL「バッテリーケースホルダーストレージバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

PATIKIL「バッテリーケースホルダーストレージバッグ」

本日はカメラのバッテリーなど収納する4つのポケットを装備したポーチです。同様の製品はほかにもたくさんあり、本コラムでも過去に紹介したことがありますが、こちらは手ごろな価格設定が魅力です。

シンプルな構造のナイロン製で、サイズ的に出し入れしづらいバッテリーがあるかもしれませんが、乾電池のほか、クイックリリースプレート、USBメモリーや各種ケーブルなどを持ち運ぶときに便利でしょう。

独立した蓋が付いていないので、中身を取り出すときにほかの何かがこぼれ落ちる危険もありますが、収納するものを選んだり、入れ方を工夫することで解決できそうな気がします。

販売価格は872円前後で、2個セットのほうが1,300円前後とお得です。色はブルー、パープル、グレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。