岡嶋和幸の「あとで買う」

1,479点目:普段使いや旅行に便利な大容量トートバッグ

NEW ERA「ジムトートバッグ 37L」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

NEW ERA「ジムトートバッグ 37L」

本日は「NEW ERA」(ニューエラ)のトートバッグです。1,336点目で紹介した同社のトートバッグを現在も愛用していますが、ポケットがもう少し多いとうれしいです。

トートバッグ好きとはいえ、ショルダーバッグとしても使える2Wayタイプが良いのですが、37Lと大容量の製品もラインアップされていました。こちらのほうがポケット数が多いようで、普段持ち歩くにはさすがに大きすぎる気もするのですが、ぜひ1度使ってみたいです。

千葉の自宅と東京の仕事場を往復するとき、以前よりも荷物が多めの傾向でまさに旅行状態です。もしかしたら「大は小を兼ねる」的にうまくマッチするかもしれません。

色はブラックではなくストーンを選ぼうと思います。カメラやレンズを収納するインナーケースもこれに合わせて探さなくてはいけません。

今愛用している22Lの製品同様、雨の侵入を防ぐファスナー式の上蓋も装備されている点もうれしいです。ノートPCの収納ポケットもあります。販売価格は9,900円前後と、大容量のこちらのほうが少しだけお買い得です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。