岡嶋和幸の「あとで買う」

1,356点目:高強度耐水生地でタフに使えるカメラバッグ

ハクバ「LUXXe フィールド ロールトップショルダーバッグ 18」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「LUXXe フィールド ロールトップショルダーバッグ 18」

本日はハクバの「LUXXe(ラグゼ)」シリーズのカメラバッグです。ヨットの帆でシェア世界一を誇るDIMENSION-POLYANT社が開発した高性能素材「X-Pac X50」が使われている点が1番の魅力でしょう。

強くて軽くて防水性を兼ね備え、YKKの止水ファスナーも採用されているなどタフに使えて便利そう。

カモフラージュ柄はあまり好みではありませんが、これくらいならオッケーといった感じ。最初はワンサイズ小さい容量11Lの製品が気になっていたのですが、販売価格は1万9,152円前後と18Lのタイプのほうが少し安いのです。

ノートPCも11Lのほうは12インチ程度までなのに対し、18Lのほうは15インチ程度まで収納できる点も決め手となりました。同シリーズにはバックパックやサコッシュ、ポーチなどもラインアップされています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。