岡嶋和幸の「あとで買う」

1,258点目:撮影や旅行に柔軟に対応できるバックパック

PGYTECH「OneMo Travel Backpack 35L」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

PGYTECH「OneMo Travel Backpack 35L」

本日は「PGYTECH」(ピージーワイテック)のバックパックです。308点目で「OneGo BackPack」641点目で「OneMo Lite Backpack」721点目で「OneMo 2 Backpack」を紹介しましたが、この製品はメインコンパートメントが35Lで、15Lのフロントコンパートメントと合わせて50Lという収納力が魅力です。

別売のカメラインサートバッグや衣類仕分け収納セットなどと組み合わせることで撮影や旅行のときに柔軟に対応できます。バックパックモード、ハンドヘルドモード、ショルダーモードと持ち運び方も使用シーンに合わせて選べます。

16インチのノートPC対応のスリーブ、デジタルカメラのバッテリー収納スペース、クイックアクセスが可能なシューズ用ストレージ、スマートタグ用のポケットなど機能も充実。販売価格は3万円前後で、レインカバーが付属しています。色はトワイライトブラックとオリーブグリーンが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。