岡嶋和幸の「あとで買う」

1,248点目:バッグの中の整理整頓に役立つ小物入れ

シンクタンクフォト「EDC テク ポーチ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

シンクタンクフォト「EDC テク ポーチ」

撮影旅行などで充電器やケーブル類を持ち運ぶときは、921点目で紹介したシンクタンクフォトの「ケーブル マネージメント」を愛用しています。クリアな素材で視認性に優れ必要なものを見つけやすい反面、細々したアクセサリー類は取り出しにくく感じます。

この「EDC テク ポーチ」はファスナーを開けないと中身を見ることができませんが、バッグの中で迷子になりがちな小物を整理して収納できます。

見開きタイプなので視認性に優れ、必要なものを出し入れしやすいのが魅力です。「5」「10」「20」の3サイズがラインアップされています。

「20」はクリアポケットが2つあるなどポケットが充実し収納力は高めです。販売価格は「5」は2,600円前後、「10」は3,100円前後、「20」は4,300円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。