岡嶋和幸の「あとで買う」

1,229点目:カントリースタイルの木製フォトフレーム

ハクバ「シャルール」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「シャルール」

ハクバのラインアップは、個性的な見せ方ができるフォトフレームが充実しています。

1,089点目で紹介した写真が宙に浮いているような飾り方ができる「フェリス」という製品もその1つですが、本日は木の温かみが感じられるログハウス風のフォトフレームです。

シンプルで立体的なデザインで作品の存在感がアップします。前面がガラス板なので、落下させたり何かがぶつかると割れる危険がありますが、付属のマットを利用することでL、KG(ハガキ)、2Lの3サイズのプリントを飾ることができます。

販売価格は1,570円前後です。

ナチュラルな風合いのデザインと色づかいで、木製なのに織物生地のような素材感を表現したフォトフレーム「エトフ」も新たにラインアップ加わりました。ホテルライクなイメージの魅力的な製品で、写真に合わせて使い分けるのも良いでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。