岡嶋和幸の「あとで買う」

1,189点目:シューズの持ち運びに便利なアイテム

クリッチのシューズクリップ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

クリッチのシューズクリップ

本日はシューズを持ち運ぶときに使用するクリップです。ニューヨーク生まれの便利グッズで、いろいろな使い方が考えられます。

アウトドアでの撮影では、タイプが異なる複数のシューズを携行し履き替えることがあります。このクリップを使用すれば、シューズを挟んでバックパックなどに取り付けて移動できます。

脱いですぐのシューズをバッグに入れたくないものですが、蒸れや臭いを防ぐために外にぶら下げたり、水辺での撮影で濡れたときに乾かすのにも有効でしょう。

途中で落下したりしないか心配ですが、耐荷重は4.5kgとなっているので、重量のあるトレッキングシューズなどでも問題なし。バッグの空きスペースを作るときにも良さそうです。

販売価格は2,600円前後で、色はイエロー、グリーン、ブラック、ブルー、レッドが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。