岡嶋和幸の「あとで買う」

1,022点目:大切なピンバッジをなくさないために

Huazon「ネジ式キャッチ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Huazon「ネジ式キャッチ」

昨日はKingのカメラピンバッジを紹介しましたが、本日はピンバッジの落下防止に役立つアイテムです。これまで大切なピンバッジをいくつもなくしています。ほとんど音がしないからか落下したことに気づかず、いつの間にか姿を消しているのです。

最近だとイベントのときにいただいたRICOH GRのピンバッジをなくしました。非売品のものだったので落ち込みました。写真家の宇佐見健さんにその話をしたところ、この製品をおすすめしていただきました。

ピンバッジに付いている留め具の代わりに使用します。内側が金具でちょっと出っ張りますが、これならしっかり固定できてもうなくすことはないでしょう。ネジ式なので細めや太めの針にも対応できるようです。

販売価格は20個入りで750円前後。ケースと六角レンチが付属し、色はシルバーとゴールドが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。