岡嶋和幸の「あとで買う」

1,021点目:カメラがモチーフのかわいいピンバッジ

King「カメラピンバッジ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

King「カメラピンバッジ」

772点目でLEICA M3のダイヤル風ピンバッジを紹介しましたが、今回は販売価格が660円前後と、もっと手ごろな製品です。

カメラやバッグのストラップにカメラをモチーフにしたピンバッジを付けて楽しんでいますが、このシリーズはポップでかわいい印象なので目立ちそう。ポラロイドタイプと一眼レフタイプが選べます。ポラロイドタイプは1色のみですが、一眼レフタイプはホワイト、イエロー、ブルー、ピンクの4色とカラフル。ジャケットや帽子などに付けるなど、カメラ好きが集まるときのファッションアイテムとしても良さそうです。

もしかしたら同じピンバッジを付けている人と出会えるしれません。個人的にはレンジファインダータイプ、二眼レフタイプ、大判カメラタイプも欲しいので、今後の展開に期待です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。